2016-07-05

川田中家を追いかけたドキュメンタリ映画が「第11回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」で上映されます。

 2015年の1月、川田中家の休日に密着して撮影が行われた松井蛙子監督による短編作品「ある家族の肖像」。なんと、青森の映画祭でも上映されるそうです。近郊の方は、ぜひ足をお運びください。




「ある家族の肖像」

■監督:松井蛙子 Kaeruko Matsui
■製作国:日本 ■製作年:2015年 ■上映時間:13分 ■言語:日本語

地域の人達と肩肘張らず交流する2人。ここに至るまで様々な葛藤があったに違いないが「僕らはこれで生きて行く」と言う前向きな開きなおりが基盤にある。LGBTがようやく一般に認知され始めたが、未だ身近な存在として捉え難いと言う人々に、ふたりの何ら当たり前の日常を観て欲しい。そして、様々な立場の人がステレオタイプな家族の呪縛から開放され、家族の形について考えるきっかけになればと願う。
 




「第11回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」

日時:2016年7月10日(日)13時より
場所:青森県青森市古川1-21-18 シネマディクト1F 「シアター&カフェディクト」
主催:青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル実行委員会
*詳細は「青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」オフィシャルサイトをご参照ください。http://aomori-lgbtff.org/

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